瑠璃渓
朝4:27 幼児にミルクを与えた。
6:30起床、朝飯を食べ支度をして外出。
仕事は休み取った。
幼児と一緒に温水プールで遊び、初めての水泳だが慣れてチャプチャプ楽しんでたので良かった。
昼食は京丹後鶏と地きのこみぞれ餡かけうどんとイクラ丼。
広大な書庫回廊のくつろぎ空間でまったり読書して過ごし、妻と交代で幼児を見守りながら温泉に入ってゆったり療養した。
【読書】
◾️原泰久『キングダム』55巻
キングダムで一番好きな武将は、王翦!
「私は絶対に勝てる戦以外興味は無い」との名言に象徴されるよう慎重老獪徹底的合理主義戦略の在り方はまさに『孫子兵法』を体現する兵略の境地、「自分が王になりたい」と野心を顕にし仮面で表情は窺い知れず謎多き言動、もう伏線の塊のような最重要キャラクターとして今後の活躍が楽しみ過ぎる。
史実でも司馬遷『史記』に列伝が立てられ、戦国最強の名将・白起と並び讃えられる秦国統一事業に功績多大なる熟練の名将である。
司馬遷『史記』、劉向『戦国策』を愛読する身としてはキングダムでも趙国旧三大天の一角としてちょっとだけ名前と回想で姿が描かれる藺相如が気になる。
秦国六大将軍を率いる全盛期の戦神・昭襄王を相手に智略鋭敏勇猛果敢なる命懸けの駆け引きを二度も仕掛けいずれも完封せしめた、藺相如の偉業を回想シーン等で描かれない事が勿体ない〜〜廉頗将軍との刎頸の交誼も最高なので是非キングダムの世界観で読んでみたいものだが、あまりに有名エピソード過ぎてか信たちの時代から一世代昔で本筋に関係ないからかあえて描かれていないね。(55巻現在)
◾️南方熊楠『十二支考』「田原藤太竜宮入りの話」
引き続き竜の篇、十数頁読む。
文中、熊楠先生曰く「拙者とにかく酒を四、五升は飲まねば気が済まぬ、けど最近妻がかれこれ言うから珍しく禁酒中」とある。
前篇の兎の譚でも「酒はもうヤメマシタ」など言っていた、わかるよ酒を辞めるゾイと意気込む時あり妻にもとやかく言われます医者にも、だが結局はやめられぬ酒に対してまさに何とやら。
それでも最近は一日あたり一瓶一缶に留めて適量飲酒を心掛けているストロングはもうヤメマシタ。
【ゲーム】
◾️妖怪三国志 国盗りウォーズ
神引き!初の将星軍魔神獲得。
姜維、字は伯約。
涼州天水郡冀県の人。
若くして才気煥発、天水の麒麟児と讃えられる。
趙雲との一騎討ちで互角、策謀にも通じ、敵ながら諸葛亮から高く評価される。
やがて魏を奔り蜀へ帰順、諸葛亮の後継者として歴戦した。
師亡き後はその遺志を継ぎ、蜀軍の中核として北伐に執念を燃やす。
【模型製作】
休み。
【酒】
丹波の黒豆ビール🍺
がこの酒、黄桜酒造製品(!)
つい四日前に京都市伏見区の黄桜醸造所本拠を訪れている、その時見掛けたが由なくて買わなんだところ今日わざわざ南丹まで来てついに買う、奇遇な酒の御縁なりヤン。
ちなみに日本の酒税法上黒豆はビールの指定副原料に含まれないため分類的には発泡酒に該当する。
寝る前に飲むので感想は後述。
夕方、湖の畔を散策した。
帰宅後、幼児をお風呂に入れた。
夜飯はベーコンエピ。
終わり