なまはげ
朝4時頃に一旦起きて幼児のオムツ替えたような気がするが記憶が定かでない。
二度寝後8:04起床、朝食はシスコーン。
出勤、仕事9:00~18:00。
昼食はなんか無性に食べたくなってカップヌードル(謎肉増量中)。
【ゲーム】
■妖怪三国志 国盗りウォーズ
極なまはげGET!
先々月くらいに追加された極オロチは周瑜だったけど今回の極なまはげは張遼じゃないね。
なまはげ、我が郷里・秋田県の男鹿半島を中心に見られる伝統的民俗行事で国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に「来訪神:仮面・仮装の神々」として登録される由緒正しき神だ。
恐ろしい鬼のような仮面に藁フサフサの出で立ち大きな出刃包丁を掲げ「泣く子は居ねが〜」との決め台詞で大晦日の夜に人里に現れ、怠惰不和悪事を戒める。
家父長はたくさんお酒など振舞って一年の事を釈明すると「んだか、へばまずな」と山へ帰っていくというもの。
額に二本角を生やす恐ろしい形相から鬼の一種と誤解されるが元来は鬼でなく神である。
いわゆる来訪神の信仰を今に伝える文化であるが、近代化の過程において鬼のイメージに取り込まれ定着したとする説を妖怪研究家の小松和彦氏は指摘している(赤鬼青鬼の如くなまはげも赤青一対で示される事が昨今多い)。
男鹿のなまはげ!と言えばきりたんぽ鍋と並んで秋田を代表する象徴だよね〜〜とても愛されている。
秋田市方面から男鹿半島へ向かう国道沿い、まじでな〜〜んもねえ景色続くところを突如出現する15m級の巨大なまはげ像は絶大なインパクトで秋田県民あるある、男鹿の真山神社はなまはげを祀る神事があり真山伝承館に隣接するなまはげ館は観光地されてて圧巻!150体もの実際に使用されていたなまはげ衣装の立像が並び貴重な歴史資料が展示されているなまはげの聖地だ。
国際オリンピック委員会が後援し、オリンピックの補完的意味合いで4年に1度開催される(比較的)マイナーなスポーツの世界大会・ワールドゲームズ競技会。
史上初めて日本で行われた2001年大会、その開催地に選ばれたのはなんと秋田県だった。
ナミーとハギー、大会のマスコットキャラクターでなまはげをモチーフとしている。
当時小学生だった私は、大会期間中夏休みだった事もあり県内各地で行われるそれぞれの競技世界最高峰の激戦を観覧しまくった(チケットは結構希少だったかもしれない限られた枠をいくつか入手したのだ)。
特にキャスティングと呼ばれる、釣り竿にダミールアーを装着して振り投げて遥か遠距離にある射的にブチ当てる技術を競うというマイナースポーツを熱狂的に観戦し、試合終了後の交流コーナーで実際の器具を用いて体験プレイをさせてもらった。
アイルランド?代表かどこかの西欧人の方に直々に技術を教えて頂いた記憶がある(小学一年生の頃からおじいちゃんと一緒に海や川へ釣りに行って、特に男鹿半島では鯛を釣り上げるなど戦果を挙げた釣り人少年だった。鯛を釣り上げた事には家族一同大変な驚き喜びようで大袈裟にも魚拓を取って額縁に入れて家に飾ってあったものだ)。
それと何の競技であったかは失念したがドイツ代表選手三人が金銀銅メダル三冠した競技があって、夜に山王大通り(竿燈祭りの開催地で有名)で開かれた表彰式では遥々来日されてたドイツ人のおじさんが感極まれり男泣きに泣いて喜んでた事が印象深く覚えている(屋外でビール乾杯して飲みまくって顔赤くなってた)。
【読書】
南方熊楠『十二支考』「鼠に関する民俗と信念」
【模型製作】
SD春秋戦国伝 呂不韋アルヴァアロン製作中。
頭部の意匠が悩みどころ。
最近三国創傑伝も充実してきた!
司馬懿と荀彧を積んでるが二週間後にはついに徐晃が出る、念願のガンダムタイプ。
【酒】
南方熊楠『十二支考』「鶏に関する民俗と伝説」
退社後、歯医者へ行った。
帰宅して幼児を抱き締めてほっぺすりすりした。
夕飯はオムライス。
鬼滅の刃アニメを見た。
幼児とお風呂一緒に入り、マイメロのパジャマに着替えさせ抱っこして寝かし付けた。
おやすみ!
今から砂肝を焼き、鶏料理に合うと高名な上記の黄桜クラフトビールLUCKY CHICKENでやる予定。
終わり