三十六計逃げるに如かず
朝5時過ぎ頃に幼児のオムツを替えた。
二度寝後7:52起床、朝食はシュガートースト。
出勤、仕事9:00~18:00。
昼食はスープ春雨(シーフード味)。
【ゲーム】
■キングダムセブンフラッグス
リミテッドガシャ★6特効武将「馮忌-怜悧なる戦術-」単発引き強にて獲得。
77回引けば確定する仕様だが、たぶん8回くらいで来たラッキー。
趙国将軍で「頭脳の馮忌」の異名を持つ智将。
たぶん読者の多くは記憶から抜け落ちているだろう序盤に噛ませ犬的ポジションで退場するモブ武将だから。
しかし趙国激渋おじさん将軍の面々の例に漏れず、馮忌もまた活躍の不遇に対して良いキャラ設定を有する味わい深き激渋おじさん将軍の一角だ。
特に智略に長け冷静沈着に兵を動かす実力は確かで、劇中では当時百人将に過ぎなかった李信将軍の個の武を頼みに必死に突撃するブチ戦術に対し、やっとこさ分厚い兵力を乗り越えて将の首討たんと血泥まみれでやって来た李信将軍に対し、何の御挨拶もなく淡々と逃げた。
将として危険を冒す必要など無く「三十六計逃げるに如かず」とはよく言ったもので『孫子』兵法でも不利なら逃げる事の重大さ説かれるが、馮忌将軍は冷静に逃げた、素晴らしい戦略眼だ。
少年漫画主人公王道を征く逆境ワンチャンスに賭ける信にとって、実に厄介なタイプの相手で苦戦した印象が強い。
『兵法三十六計』とは南朝時代の宋国・檀道済将軍の著書で、題名通り六系統三十六種の兵法戦術を説いたもの。
『孫子』『呉子』等の兵法書と比して構成が甘く名文とは言い難いとの評価が一般的だが、故事教訓を引いた読みやすい内容で民間においても幅広く流用される。
一篇一篇中国戦史に纏わる戦術譚は読んでて結構面白い、家の本棚に守屋洋先生訳の三笠書房版を所蔵している。
この兵書の最後の一計が「走為上」すなわち「走ぐるを上と為す」、万策尽きた時は逃げるが最善との意だ。
これは非常に大切な事で、戦史上にも"逃げ"の一手が絶大な武功に繋がる例は枚挙に暇がない。
例せば織田弾正忠信長、足利将軍を擁して上洛し天下覇権に足掛かりを得るが戦国最強の戦略家・武田法性院信玄と対立する。
信玄の軍略は神懸かり、ついには三好三大天・松永弾正、石山本願寺雑賀衆、近江浅井越前朝倉、摂津河内の諸大名と足利将軍にまで背かれ四方八方敵だらけ、織田家は最大の窮地に陥った(いわゆる信長包囲網)。
そして不動大山いよいよ動く、甲斐武田騎馬軍団最大兵力が上洛行軍を開始。
同盟者・三河の徳川次郎三郎家康は三方ヶ原にてブチ破られ脱糞の始末にて、ついに信長の本拠・岐阜に武田の牙が向こうという時、信長は本拠を捨てて、逃げた!
武田には敵わぬと見るや無謀な決戦は避け、畿内に逃亡した信長の戦略眼たるや見事だ(結果的に信玄が急死して危地を脱した信長は一転攻勢、包囲網の綻びを逃さず半年のうちに浅井朝倉をブチ滅ぼしたというから凄い)。
唐土にも項羽と劉邦、たびたび戦い項羽が百勝せむ劉邦は敗けて逃げ回り、だが最後には劉邦が勝った由しきりに説かれるし、幕末維新期の元勲・長州藩の桂小五郎(木戸孝允)は「逃げの小五郎」、三国魏の徐晃将軍も関羽との襄樊戦不利な段階では戦闘を避け機を得るや一気に攻めた(王欣太『蒼天航路』で「不敗の徐晃」として描かれ、袁紹の大軍勢を前に堂々「逃げる時はこれに限るぜ」と全裸姿で騎馬疾走する姿がとても印象的だった)。
それとずっと保留していたストーリーモード第36章その4、超絶鬼強い廉頗将軍がブチ暴れる猛攻を5分間逃げ続けるというミッション(倒す事もゲーム上不可能でないかもだが超絶HP量鉄壁防御力無尽蔵回復力で実質無理)で通常戦力ではとてもクリア不能な諸ゲームによくある難関のやつ、クリアした。
攻略メンバーはこちら。
普段使わない面々揃うが玄峰・向・呉慶は必殺技、李牧は大将技能で敵軍攻撃封印&半減をもたらし、王翦将軍は無尽蔵の体力で粘る。
長い長い5分間だが各キャラの特徴技能駆使して難関戦闘をクリアせむ、スマホゲームといえ脳死ゴリラプレイングでなくこのように知恵を用いて勝てると楽しいね。
また何度も説くが、やられ役だった趙国の激渋いおっさん将軍たちが鬼神化等して大暴れせむゲーム世界は熱い、激渋。
大将代理・趙荘、中国十弓・魏加、万能の公孫龍、頭脳の馮忌。
ところで馮姓といえば一番に名が挙がるのは中国戦国時代の四君が一角・孟嘗君(斉王族田氏、諱は文、鶏鳴狗盗の故事等で有名)の食客、馮驩(ふうかん)であろうか。
馮驩、司馬遷『史記』孟嘗君列伝や劉向『戦国策』に描かれる不世出の知恵者あるいは舌先三寸口先の魔術師。
一芸に秀でた者は誰でも迎えると公言し三千人の食客を抱える孟嘗君のもとへ、噂を聞きつけた馮驩がやって来た。
「先生の特技は何でございますか」と問われ、馮驩は「特にない」と言い放つ。
さてもさても、と食客の身分に養われた馮驩であったが何の働きも無くタダメシ喰らい。
さらには「帰ろうか、帰ろうか。食事に魚が出ないから」(食客にもランクがあったみたいで魚は一定以上の実力者でないと提供されない)と歌って、周囲の者は呆れるもののさすが孟嘗君、「失礼いたしました」と魚を出した。
これに飽き足らず「帰ろうか、帰ろうか。散策しようにも馬車が無い」と歌って、何の手柄も無く馬車なんて、と皆呆れ果てるが孟嘗君は「失礼いたしました」と馬車を贈った。
「帰ろうか、帰ろうか。邸宅も無いし妻も居ないし」と歌って、居候の身で厚顔無恥も甚だに過ぎるとさすがの孟嘗君も閉口した。
さて孟嘗君、ある邑(むら)の徴税が滞っており「誰か税金を回収して来れる者はいないか」と募ったが、食客誰も手を挙げない。
仕方ないからタダメシ喰らいで手柄の無い馮驩に白羽の矢が立つ。
「この件、先生にお願い出来ますでしょうか」とあまり期待せず依頼すると「わかりました」とあっさり承認、こうして馮驩は邑へ向かった。
その後しばらく、馮驩は戻って来た。
手ぶらである。
「税金はどこですか?」
「税金はもうありません」
「どういう事ですか?」
「かろうじて回収出来たお金は、全額料理や酒に使って村人に宴会をさせました。
貧しくて借金返済が困難な者については、帳消しにすると言って証書を焼き払いました。
これ全て孟嘗君の御慈悲であると、盛大に吹聴して参りました」
孟嘗君、ブチギレた!
しかし馮驩はケロリとしている。
「金の少ない者から取り立ててもいくらの金にもなりません。
それより税を免除して恩恵を民に施し、金の代わりに主君の名誉を高めて参ったのです。
いけなかったでしょうか?」
なるほどね、さすが孟嘗君はなるほどねと納得し馮驩に御礼申し上げたというのだから立派な人物だ。
のち政敵の陰謀で宰相の座を追われ、失意のドン底にて所領へ帰国した孟嘗君。
三千人いた食客も皆離れて行ってしまったが、馮驩一人だけ残ったという。
そして邑を通ると、民草はかつての恩を忘れず孟嘗君を慕って、盛大に出迎え大いに慰めてくれた。
その後の馮驩「狡兎三窟」はじめ相変わらずの舌先三寸口先の魔術にて王を説得し孟嘗君の復権を輔け、再び天下に雄飛せしむ展開は『戦国策』に詳しい。
【読書】
南方熊楠『十二支考』
「鼠に関する民俗と信念」
【模型製作】
呂不韋アルヴァアロン製作中。
昨日雨で湿気があり進捗遅れる。
GNタニシの量産にも手間取っており完成は来週以降になりそう。
【酒】
帰宅後、幼児に手を振ったら振り返してくれる遊びをした。
お布団にモフッと落とすと、満面の笑みを浮かべる。
癒される〜〜!
夕食は白米と野菜炒めとフカヒレスープ。
鬼滅の刃アニメを見た。
お風呂上がり後、幼児は眠り妻も日中の育児大変疲れて早めに就寝している。
いざや実績を解放せんと、ガンプラ製作に励みつつビール一杯だけ飲んで太田牛一『信長公記』読んでから寝る予定。
終わり
なまはげ
朝4時頃に一旦起きて幼児のオムツ替えたような気がするが記憶が定かでない。
二度寝後8:04起床、朝食はシスコーン。
出勤、仕事9:00~18:00。
昼食はなんか無性に食べたくなってカップヌードル(謎肉増量中)。
【ゲーム】
■妖怪三国志 国盗りウォーズ
極なまはげGET!
先々月くらいに追加された極オロチは周瑜だったけど今回の極なまはげは張遼じゃないね。
なまはげ、我が郷里・秋田県の男鹿半島を中心に見られる伝統的民俗行事で国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に「来訪神:仮面・仮装の神々」として登録される由緒正しき神だ。
恐ろしい鬼のような仮面に藁フサフサの出で立ち大きな出刃包丁を掲げ「泣く子は居ねが〜」との決め台詞で大晦日の夜に人里に現れ、怠惰不和悪事を戒める。
家父長はたくさんお酒など振舞って一年の事を釈明すると「んだか、へばまずな」と山へ帰っていくというもの。
額に二本角を生やす恐ろしい形相から鬼の一種と誤解されるが元来は鬼でなく神である。
いわゆる来訪神の信仰を今に伝える文化であるが、近代化の過程において鬼のイメージに取り込まれ定着したとする説を妖怪研究家の小松和彦氏は指摘している(赤鬼青鬼の如くなまはげも赤青一対で示される事が昨今多い)。
男鹿のなまはげ!と言えばきりたんぽ鍋と並んで秋田を代表する象徴だよね〜〜とても愛されている。
秋田市方面から男鹿半島へ向かう国道沿い、まじでな〜〜んもねえ景色続くところを突如出現する15m級の巨大なまはげ像は絶大なインパクトで秋田県民あるある、男鹿の真山神社はなまはげを祀る神事があり真山伝承館に隣接するなまはげ館は観光地されてて圧巻!150体もの実際に使用されていたなまはげ衣装の立像が並び貴重な歴史資料が展示されているなまはげの聖地だ。
国際オリンピック委員会が後援し、オリンピックの補完的意味合いで4年に1度開催される(比較的)マイナーなスポーツの世界大会・ワールドゲームズ競技会。
史上初めて日本で行われた2001年大会、その開催地に選ばれたのはなんと秋田県だった。
ナミーとハギー、大会のマスコットキャラクターでなまはげをモチーフとしている。
当時小学生だった私は、大会期間中夏休みだった事もあり県内各地で行われるそれぞれの競技世界最高峰の激戦を観覧しまくった(チケットは結構希少だったかもしれない限られた枠をいくつか入手したのだ)。
特にキャスティングと呼ばれる、釣り竿にダミールアーを装着して振り投げて遥か遠距離にある射的にブチ当てる技術を競うというマイナースポーツを熱狂的に観戦し、試合終了後の交流コーナーで実際の器具を用いて体験プレイをさせてもらった。
アイルランド?代表かどこかの西欧人の方に直々に技術を教えて頂いた記憶がある(小学一年生の頃からおじいちゃんと一緒に海や川へ釣りに行って、特に男鹿半島では鯛を釣り上げるなど戦果を挙げた釣り人少年だった。鯛を釣り上げた事には家族一同大変な驚き喜びようで大袈裟にも魚拓を取って額縁に入れて家に飾ってあったものだ)。
それと何の競技であったかは失念したがドイツ代表選手三人が金銀銅メダル三冠した競技があって、夜に山王大通り(竿燈祭りの開催地で有名)で開かれた表彰式では遥々来日されてたドイツ人のおじさんが感極まれり男泣きに泣いて喜んでた事が印象深く覚えている(屋外でビール乾杯して飲みまくって顔赤くなってた)。
【読書】
南方熊楠『十二支考』「鼠に関する民俗と信念」
【模型製作】
SD春秋戦国伝 呂不韋アルヴァアロン製作中。
頭部の意匠が悩みどころ。
最近三国創傑伝も充実してきた!
司馬懿と荀彧を積んでるが二週間後にはついに徐晃が出る、念願のガンダムタイプ。
【酒】
南方熊楠『十二支考』「鶏に関する民俗と伝説」
退社後、歯医者へ行った。
帰宅して幼児を抱き締めてほっぺすりすりした。
夕飯はオムライス。
鬼滅の刃アニメを見た。
幼児とお風呂一緒に入り、マイメロのパジャマに着替えさせ抱っこして寝かし付けた。
おやすみ!
今から砂肝を焼き、鶏料理に合うと高名な上記の黄桜クラフトビールLUCKY CHICKENでやる予定。
終わり
岐山と曲阜
朝8:09起床、幼児に離乳食・鮭と小松菜のお粥、鶏そぼろを食べさせた。
朝食はシュガートーストとコーヒー。
仕事は休み。
午前中は家事洗濯掃除などして昼食柚子塩ラーメン、午後から所用のため妻に幼児をお願い申し上げて一人で外出した。
平日の昼間に閑散とした市街を一人で散歩する事には大変な趣きがある。
陽光が人の世の生を実感せしむよ〜〜エネルギー充填せしむ。
ヨドバシカメラマルチメディア京都店のガンプラコーナーで優雅な午後を過ごした。
後、ドーナツ店で1時間ちょっと作業するもpc電池切れて一時帰宅した。
帰宅後、夕方となり幼児に鮭お粥とおぼろ豆腐バナナきなこ味を食べさせた。
鬼滅の刃アニメを見た。
幼児お風呂上がり妻に寝かし付け頼んで、自身は日中の作業終わらなかった為近隣のサイゼリヤンへ赴き再び作業に着手する。
【ゲーム】
ほぼ休み。
【読書】
二十頁ほど読み進めた。
尾張国一統せし上総介信長、隣国・美濃を侵掠し斎藤右兵衛大夫龍興に猛攻を加えるの段。
美濃攻略といえば木下藤吉郎秀吉による墨俣一夜城築城の逸話が大変有名だが、これは同時代の一次史料には見られず(『信長公記』においても木下の木の字すら出て来ない)『絵本太閤記』『武功夜話』など江戸時代以降の創作である説が指摘される。
『信長公記』には斎藤一族の稲葉山城を攻略後、本拠移転して来た信長がその城下を命名して「岐阜」と改めた事が明記される。
由来は中国の「岐山」殷周革命時に鳳凰飛来せし伝説で知られる周王朝発祥の聖山と、周公旦が封ぜられし魯国の首府「曲阜」すなわち孔子が生誕した儒学の聖地だ。
魏武王・曹操孟徳もよく中華古代史の事蹟引用などして大変学識あるイメージだが、弾正忠信長公もまた粋な事なさる(発案者は沢彦宗恩大僧正とする説あり)。
『信長公記』著者の太田牛一、信長古参の側近として歴戦した猛者だが本文中ちょいちょい自分の事も書いてる、美濃攻略戦時は櫓に登って無駄撃ち無く弓矢の妙技極まれり、戦闘中に信長から三度もお褒めの使者が来た事を自慢げに語る。
【模型製作】
GNドライブ〔T〕量産中。
100均などで売ってるプラスチック粘土・おゆまるを熱して複製したいプラモパーツを押し付け型取り、冷え固まりし後エポキシパテを詰め込み6時間、晴れて全く同形状のプラモパーツを量産出来る小技。
製作中のアルヴァトーレは勿論キット発売されておらず、自分で造型しなければならないが設定上GNドライブ7基ガン積みの為これを再現する必要が生じたのだ。
エポパテの代わりにアクセサリー製作等でよく使われるUVレジンを用いる実験もしてみたが、悪くはないが、モールドが掘り切れない傾向がありやっぱりパテが安定するぽい。
【酒】
南方熊楠『十二支考』
「鼠に関する民俗と信念」
終わり
茶漬け
朝7:28起床、幼児にブチ起こされ少し遊んだ。
朝食はシスコーン(チョコ味)。
出勤、仕事9:00〜18:00。
弊社働き方改革の余波で上層部の啓蒙圧力に大変勢いあり、徹底的制度革新にて定時後は1分刻みに厳密に勤怠管理され退社を促される。
いよいよ毎日残業が無い、平和村社会。
元来あるべき姿に戻れりといえ世間一般会社勤めではなかなか実現されて来なかったと思うので良い時代の潮流だ、一刻も早く帰宅して幼児と遊びたいからね。
昼食はスープ春雨(とんこつしょうゆ味)。
【酒】
正確には昨夜の出来事だが、日付跨いでおり昨日付け日記投稿後に開栓し飲んだもので本項に一応載せ置く。
🍋レモンパセリソーセージ
こちらのホップ、岩手県遠野産との事。
遠野地方といえば真っ先に思い浮かぶのは明治四十三年、柳田國男『遠野物語』。
日本民俗学史上に刻む先駆け的蒐集大成で、遠野市土淵村出身の文人佐々木喜善が語る口述伝承を巨星・柳田國男が記録したもの。
河童、座敷童子、神隠しや天狗をはじめ遠野地方に伝わる日本の古典的な妖怪伝承が活き活きと描写される、妖怪史を語る上で欠かせぬ文献の一つだ。
佐々木喜善氏とは最近愛読している『十二支考』の南方熊楠先生も書簡のやり取りがあり、また柳田氏と熊楠先生は親交深い間柄。
喜善の岩手言葉は訛りが強烈で大変聞き取りにくかったと柳田氏は後年語る。
私自身も小中高校まで十二年間東北の地で過ごしたため年配の人々の方言大変聞き取りづらい事よくわかる。
東北を郷土と捉えるが生まれは東京で六歳まで埼玉育ち、直近十年は京都に住んでるから口語のイントネーションが若干迷子になってる、なるたけ標準語で会話して参りたく心掛ける所存。
【ゲーム】
妖怪三国志 国盗りウォーズ
キングダムセブンフラッグス
【読書】
■南方熊楠『十二支考』「鼠に関する民俗と信念」
十頁ほど読み進めた。
鼠はペストを媒介する、疫病は怖い。
二十頁ほど進めた。
後に加賀百万石で知られる前田権大納言利家公、豊臣政権五大老重鎮の大大名と相成るがはじめ信長最初期からの小姓衆(犬千代の名乗り)であった。
やがて精悍な若武者に成長、元服して前田又左衛門利家、戦場での豪胆なる武勇を「槍の又左」と讃えられ、信長直属の精鋭親衛隊・赤母衣衆に抜擢された。
が、信長の寵愛する茶坊主と悶着を起こした末にブチギレて血気盛んなる勢いのまま斬り殺してしまう。
重罪にて成敗は避けられず、たまらず、逃げた。
信長の怒り心頭凄まじく許されるべくもなかったが、目を掛けてくれていた柴田権六勝家の叔父貴、決死の説得で利家処断回避に尽力してくれたので一命を取り留めた(この件をはじめ利家は柴田の叔父貴に大変な御恩がある、後述する賤ヶ岳における離別は感涙必至だ)。
ただしこの件で信長は「利家はもう帰って来なくて良い」(出仕停止処分)として、浪人となる。
若気の至りであった、葛藤し苦悩しそれでもやはり武人として織田家に仕える他に我が生きる道無しと、汚名挽回に賭ける利家は命令無視して桶狭間大合戦に独断参戦し敵の首級をいくつも挙げて、それでも許されず、だが諦めぬ!続く西美濃攻略戦でも続々勝手に参戦して命懸けの武功を挙げた(美濃方の豪傑・頸取の足立六兵衛相手に右眼の下をブチ刺される重傷を負いながら首を討ち取ったり)。
誠心誠意伝わってついに許され、以後織田家前線武将の筆頭格として歴戦、柴田修理亮勝家の与力としてキャリアを積む。
失敗しても良いンサ、大大名の利家公ですら若い頃は大やらかししてんだ、それでも前向きに挽回頑張ったから今がある、諦めない事ですよ。
これは大切な教訓であろう。(戦国時代で挽回と言えば戸次川合戦で大敗して改易召されるも執念の「無」旗印掲げ小田原参陣で大名復帰を成し遂げた仙石権兵衛秀久がまず浮かぶ。ボロクソ弾劾されて失脚した佐久間右衛門尉信盛に宛てた信長十九条の折檻状はボロクソ言いようで有名だが、最後の方十八条目など「会稽の恥を雪いで帰参せよ」とむしろ挽回への励まし、信長特有の言い回し過ぎて全然そうは聞こえないが、明智羽柴柴田丹羽台頭に遅れを取り続ける古参佐久間への覚醒促進行為であったのではないかとすら妄想せり。)
二十余年後。
天下分け目の賤ヶ岳大合戦では、親の如き大恩ある柴田勝家と若き日より親友たる羽柴秀吉が敵対した。
利家は板挟みにして心揺らぎ、柴田方の将ながらにとうとう出陣する事が出来なかった。
やがて決戦に敗れ、逃げ延びてきた勝家が利家との面会を所望した。
如何な謗りをもどんな厳罰でも受けようと覚悟して叔父貴に面会した利家だったが、勝家はただ「茶漬けをくれ」と言って喰らい、「今まで支えてくれた事に感謝する」とだけ言い残して去った。
男泣きに泣けるぜ〜〜😭(『賤岳合戦記』より)。
【模型製作】
金!
帰宅後、幼児は待ち構えており嬉しそうに笑顔で駆け寄る様とても可愛いね。
撫でまくる。
夕食は白米・大根味噌汁・青梗菜中華炒め・鮭の味噌バターホイル焼きの絶品美味。
鬼滅の刃アニメを見た。
お風呂上がり後寝かし付け、今日は晩酌に砂肝を焼く予定。
終わり
三国志
朝8時頃起床、幼児は珍しく少し遅くまで寝てたので家事洗濯掃除など済ませた。
妻は朝から用事があって大阪へ、こちらは幼児に離乳食与えた後支度して一緒に外出、京都府宇治市を訪れた。
中華料理の名店・三国志!
昨夜共に飲み語らった大学時代の友人二人と再び合流して念願の来店を果たした。
大人気盛況にて30分ほど行列に並んだが、三辛酸辣湯麺の香菜添えの絶品美味たるや完璧だった。
思い描いていた中華料理の極み。
香菜(パクチー)をトッピングで追加したのは「合うんじゃない??」との思い付きであったが、まじでめちゃくちゃ合って最高だったよ後々よく見たらオススメの食べ方と記載されていたから大正解を選んだ。
四川風麻婆豆腐も至極の逸品。
三国志要素はそこまで多くなかったが、料理のハイクオリティが凄まじく手堅い名店間違いなし素晴らしかった。
ありがとうございました。
昼食後京都市へ帰還、友人の一人は関東から遥々来訪のため新幹線の改札までお見送りした。
少し早いがそのまま解散し夕方には帰宅、幼児と二人で遊んだり昼寝したりのんびりと過ごした。
【ゲーム】
休み。
【読書】
弟・勘十郎信行ら打倒し尾張国を掌握しつつある上総介信長であったが、最大の危機が訪れる!
すなわち駿河国はじめ東海道五ヶ国に君臨する不世出の大大名・今川治部大輔義元率いる四万五千の軍勢が侵攻を開始したのだ。
この時の織田軍の絶望的戦況たるや筆舌尽くし難い、が信長の決断は果敢にして異例にして傑出していた。
桶狭間の合戦である。
『信長公記』には、出陣前に信長が幸若舞『敦盛』(人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなりの句で有名)を舞ったあと僅か五騎のみ率いて先駆ける様が躍動感伴う描写で鮮烈に書かれる、熱田神宮で戦勝祈願し二千の兵を集めると、折しも天命の豪雨が降り注ぎ織田方の進軍を隠匿せしめ、起死回生の奇襲攻撃は最大威力発揮し今川本陣を蹂躙した。
信長の馬廻り衆・毛利新介良勝が治部大輔義元の首を討ち取った。
享年四十二。
今川義元、ひと昔前まで桶狭間での敗死と公家文化重んじた風をマイナスイメージにて描かれマロまゆ凡愚キャラ印象強かったが実像は全く異なる、内政の才覚辣腕振るい戦国時代屈指の傑物で、東国最古の分国法「今川仮名目録」追加二十一条を以って初めて"戦国大名"たる地位を確立せし業績は紛う事なき「海道一の弓取り」、覇者として日ノ本に君臨した。
ただ軍事に関しては家督継承戦争時から仕えた重臣「黒衣の宰相」太原崇孚雪斎(戦国三大軍師の一角、他二名は関東の雄・後北条一族五代に仕えた北条幻庵宗哲と、甲斐の虎・武田大膳大夫晴信が摩利支天・山本菅助某あたりか)の武功随一であったものの桶狭間を待たず逝去しており、これも遠因と指摘されるだろう。
2007年大河ドラマ『風林火山』では谷原章介氏が今川大公を演じ、従来のイメージ覆す理知的聡明さで一世を風靡したものだ、同年より連載開始した戦国漫画の金字塔・宮下英樹『センゴク外伝 桶狭間戦記』でも主人公格としてその才智英明なる様が堂々描かれ、この辺りから世間一般的な人々からの評価も変革召されたよう感じる。
マロまゆイメージ鉄板を貫いてた戦国無双シリーズにおいても、近年新たな描写として普段は蹴鞠に興ずるのほほんとした御仁ながら極めて重要な局面で突如ドスの効いた低声恐ろし過ぎる豹変ぷり、あなや平素の様は世を欺く仮の姿で、本性は海千山千戦国大名のそれであったかとプレイヤー界隈を震撼させた(しかし次のシーンではコロリとマロに戻り、声を聞いた徳川家康や井伊直政の心の中に生じた妄像かあるいは幻聴か?と核心をぼかす演出もまた絶妙に上手い)。
「人間五十年〜」で有名な『敦盛』とは、主に室町期に流行した曲舞のスタイル(現代も重要無形民俗文化財)「幸若舞」の演目の一つで、源平合戦期の平家方の若き将・平敦盛にまつわる譚。
『平家物語』『吾妻鑑』によれば治承八年、源九郎判官義経麾下七十騎鵯越の逆落としにて平家方を壊乱せしめた一ノ谷大合戦の折、浜辺に逃げ寄せ退却船で敗走せむ平氏軍の中に清盛入道の甥・経盛が子・敦盛の姿もあった。
敦盛は笛の名手。
弱冠十六歳の若者である。
慌てて退却せし折に愛用の笛を忘れ、取りに戻ってしまったが為に再び騎馬で浜へ駆けた時には舟は渚、懸命に逃げ延びんと欲すも虚しく源氏方に追い付かれる。
源氏の将・熊谷次郎直実は、鎧甲冑堂々たる敦盛の背を見るや手柄を挙げんと果敢に一騎討ちを挑む、敦盛はじめ応じぬが死地囲まれてもはやこれまで、抜刀し一騎討ちに応じた。
が百戦錬磨の武士・直実に敵うべくもなく敗れて頭垂れる、いざ首を討たんと見るに紅顔の若造。
聞けば数え十六歳と言う、直実は同じ十六の息子を戦で亡くしており、憐憫の情この若武者の首を刎ねるを惜しみ躊躇った。
だがこれを討たねば周りに見る友軍諸将ら「二心ありや」「平家に通じておるのか」と疑われ、乱世の宿命、やむにやまれず、ついに敦盛の首を討った。
戦後、世の無常儚さ虚しさを覚えた直実は武士を辞め出家して僧となり、その段に「人間五十年〜」の句が読まれている。
【模型製作】
サフ→金
とても驚き嬉しい事があった。
先月製作したSD春秋戦国伝オリジナル武将・孫臏ジオングについて、ガンダムシリーズやFateシリーズ等のシナリオを手掛ける高名な脚本家・小太刀右京氏が自身のTwitterアカウントにて言及して下さったのだ。
感動とまで言ってもらえて製作者冥利に尽きる、感無量びっくりやら嬉しいやらで本当に心から感謝申し上げます。
小太刀さん執筆された作品は家に数冊所蔵している緻密な設定を説得力ある展開で表現される筆致の巧みさたるや大ファンです。
伍子胥シャイニングのオリジナル設定にも深い理解に満ちたコメントを下さって、本当にガンプラ作ってて良かったな〜〜と感慨深い気持ちだ。
本の帯にあるプロフィール拝見させて頂いたところ初めて触れたガンダム作品がSD戦国伝とあるのでお好きな御様子だ、愛のある御方に作品ご覧頂けて嬉しかった。
【酒】
冷えてる。
夕飯はうどん。
鬼滅の刃アニメを見た。泣けた。
幼児と遊んで、お風呂入ったのち寝かし付け。
部屋のカーテンを新しくしたら雰囲気穏やかになり良い感じ。
終わり
蔵開き
朝6:48起床、清々しく目覚め朝陽が心地良い!!
素晴らしい朝!!起きよ妻子よ!カンカンカンカン!起きて〜!!
爆上がりテンションで朝から張り切っているのは、今日は年に一度の蔵開きだ。
天下の酒処・京都伏見が誇る古き良き日本酒と新鋭清酒酵母産クラフトビールを醸造する黄桜酒蔵(カッパカントリーで有名)は常日頃愛飲させて頂くところで、中書島ほど近くに鎮座せし「伏水藏」にて蔵開き開催される次第にて開店凸ならぬ開藏凸せしむという、気合いが入っている。
限定生原酒はじめ純米大吟醸、限定版クラフトビールなど大判振る舞いだ。
【酒】
純米吟醸樽酒、濁り酒、吟醸生酒、純米大吟醸無濾過生原酒の豪華ラインナップ絶品美味!
黄桜酒蔵は伝統的日本酒製法を応用してクラフトビール開発にも尽力され豊富なバリエーションで楽しい。
こちらはLUCKY CATホワイトエールのフルーティな香り、LUCKY CHICKEN IPA強烈なホップの苦味と柑橘の如き爽やかさ、丹波の黒豆ビールは特産品黒豆で醸した香ばしき風味、また秋季限定醸造の目玉品・栗日和は称してマロンスウィート・スタウトとの芸術的な甘い黒。
本マグロ大トロ中トロの握りや燻製盛り合わせとか塩麹漬け鶏唐揚げなど、絶妙なる肴の数々提供しておられて大変酒が進んだ。
存分に満喫させて頂いた、おみやげに酒粕や日本酒ビールなど購入したが大変盛況にて売り切れ続出、朝一開藏凸して良かった。
昼食は鰻ひつまぶし茶漬け。
近隣の伏見一帯は全然港っぽくない陸地だが伏見港公園と名残りがある、昔は淀川宇治川の水運盛んなり河川港町として栄え豊富な水源は天下の名水・伏水(ふしみず)と呼ばれ酒の名産地となった。
最寄り駅、中書島も名にあるよう川に囲まれた低地の趣きにかつて島だった感じが伝わる、中書とは官名の中務少輔の事で豊臣政権下に大名化した賤ヶ岳七本槍・脇坂安治を示すとは以前も言及させて頂いた。
【ゲーム】
ほぼ休み。
【読書】
喫茶店にて、本日あまり読書時間確保出来ず数頁読んだに留まる。
織田政権下でも古参の宿将として印象の強い柴田権六勝家だが、当初は信長に敵対していた事で有名である。
すなわち上総介信長、家督を継いだばかりの頃その弟・勘十郎信行(信勝)とは骨肉の対立関係にあり、勝家は信行の腹心として信長に謀反したのだ。
やがて信行謀殺による信長の織田家掌握後、罪を許され帰参している(ちょうどこの辺りを読んでる)。
しばらくは功を挙げる機も与えられなんだと見ゆるが、弾正忠信長上洛と天下一統への苛烈な戦いの中で修理亮勝家の豪胆大武勇たるや重宝されて、やがて織田軍北陸戦線の総司令官・越前国を領す大名に出世したものだから傑物である。
手取川の戦いでは大敗を喫したけど相手が軍神・上杉弾正少弼謙信公というのだから致し方なし、巧妙な情報操作で死地へ誘引された事にも直前まで気付かず、戦う前からめちゃくちゃ不利だった上に折しもの豪雨と川の氾濫に退路を断たれるとは謙信公の軍略の神懸かりだ。
本能寺の変直後に明智討伐の大功を羽柴筑前守秀吉に奪われ織田家後継者を巡る清洲会議にてイニシアチブを取られ遅れを取り、やがて賤ヶ岳大合戦にて敗れ北ノ庄落城自害に追い込まれるとは周知の通り。
【模型製作】
サフ
【酒】
大学時代より十年来の親友二人と母校近くのべ六十回以上は訪れし愛好の居酒屋にて久方ぶりにじっくりと飲み語る。
特に出し巻き卵が絶品美味。
ビール数杯、日本酒・獺祭、澤屋まつもと、聚楽第、十四代とここぞとばかりに飲みまくったがまだ足りぬ風であったがさすがに日付変わる前に解散した。
とても楽しく懐かしい話や近況など語り合い尊い時間を過ごした。
帰宅後幼児はとっくに寝ており、妻には大変御負担をかけたありがとうございました。
明日は朝から幼児と二人で過ごす予定。
風呂入って寝る。
終わり
金枝篇
朝7:27起床、幼児は時折り「アギャァ!」等と寝言を叫ぶが基本的には熟睡していて遊べなかった。
朝食はシュガートースト、出勤、仕事9:00~18:00。
昼食はスープ春雨(スパイシーカレー味)。
【ゲーム】
妖怪三国志 国盗りウォーズ
キングダムセブンフラッグス
【読書】
南方熊楠『十二支考』
■「鼠に関する民俗と信念」
二十頁ほど読み進めた。
J.G.フレイザーの大著『金枝篇』よく引用される、こちらは大学時代に岩波文庫版通読し今もちくま学芸文庫版所蔵せりその他東京書籍メアリー・ダグラスによる図説版など愛読する。
フレイザー卿は文化人類学史上に傑出した業績を刻む十九〜二十世紀初頭のイギリスの大学者で、はじめ古代イタリア・ネミの樹さまとディアナの森に伝わる王殺しの伝説・金の枝を巡る論考から端を発しその研究者生涯四十年以上の歳月をかけて世界中ありとあらゆる未開社会の神話伝説呪術信仰を蒐集して比較大全せし『金枝篇』が畢生の大作だ。
他『旧約聖書のフォークロア』より「洪水伝説」の篇、『火の起源の神話』など本棚に数冊所蔵し、大変面白くて好きでたまに読み返している。
『金枝篇』を最初に知ったのは高校生の頃、BONES製作のアニメ作品『交響詩篇エウレカセブン』にて敵ラスボス枠キャラクターの悪役デューイ・ノヴァク大佐が服役中の刑務所で愛読し携えていた、また4クール目OP映像のサビの直前印象的な演出を伴ってカットイン挿入されるなど存在感を示していた。
また大学生の頃に改めて再見し自身ガンダムシリーズの中で最も好きかもしれない富野由悠季『∀ガンダム』でも、作中明言こそされないが女王ディアナの名や第三十二話「神話の王」で描かれる王殺しの風習、衛星軌道上に残されたザックトレーガーを「アデスの枝」と称すその他諸々禁忌や迷信を描くテーマから『金枝篇』をモチーフの一つとしている事は明らかだろう、影響力があるね。
近年『Gのレコンギスタ』で描かれた世界観上述の諸要素と共通する箇所非常に多い、そういえばもうすぐ劇場版新作とても楽しみだ。
フレイザー自身は未開社会文明人について集成的研究者でありながらフィールドワークを一切しなかった、ずっとイギリス国内の研究機関でひたすら書物による蒐集を以って古今東西あらゆる時代と国と地域の神話伝説をまとめ上げ大著完成した事から「書斎の学問」「肘掛け椅子の人類学」などと揶揄もされるが、それはそれで凄まじい事だ、途方も無い。
ところで仏教世界に「行学二道」という言葉がある、すなわち実際に体験する「行」と頭の中で整理勉強する「学」これは鳥の両翼・車の両輪が如しどちらも大切で欠かす事は出来ぬというもの。
自身これまで学に偏りあまり行を実施して参らなかった風があるので、近年は積極的に行を成さんと南西諸島海域の美しい景色を見て感動したり東南アジア密林の奥地の村で野生動物と共生してみたり色々やってる。
近場では京都に溢れる歴史的建造物や古戦場を巡ったりとかね、実地で感じてこそ分かる事は山程あると知った。
【模型製作】
SD春秋戦国伝
呂不韋アルヴァアロン
呂氏春秋アルヴァトーレ
SDデビルガンダムの下半身、脚を畳むという発想で極僅かにアルヴァトーレの形状に近づいたか?無理か?
黒いからかな、とにかく一面金ピカに塗る事で目覚ましい変化をもたらすと信じて突き進む他なし。
GNドライブ〔T〕増殖量産中。
【酒】
休み。
帰宅後、幼児がうんちブチり出でてたのでオムツ替えた。
人参を食べたんだねとわかる。
夕食はうどん。
鬼滅の刃アニメを見た。
幼児お風呂後寝かし付け、明日は朝早くから外出の予定なので早く寝る。
終わり